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2011年12月29日 (木)

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛 - Les amants du Flore -

『Les Amants du Flore』は(フロールの恋人たち)。

サルトルとボーヴォワールが足繁く通った、
パリ・サンジェルマンのカフェ・ド・フロールで
繰り広げられる、二人の人間ドラマ

(C)PAMPA PRODUCTION-FUGITIVE PRODUCTIONS-MMVI
2006年/フランス/105分/デジタル/ステレオ
配給:スターサンズ
場所:梅田ガーデンシネマ

解説

ジャン=ポール・サルトルは“実存主義”を世に広め、
60年代には“知の巨人”として世界中の若者に
大きな影響を与えた作家であり哲学界のスーパースター。

そしてシモーヌ・ド・ボーヴォワールは
「第二の性」でジェンダー論の基礎を作り、
女性の幸福のために社会通念や偏見と闘い、
自由恋愛から同性愛までを実践した作家であり
哲学界のミューズだ。

1929年、学生だった二人は、ソルボンヌ大学で
運命的な出会いを果たす。
そして生涯を通じて影響を与え合い、やがて世界的に
有名になった二人は“理想のカップル”と称され、
1980年のサルトルの死まで今で言う
“事実婚”のパートナーとして支え合った。

サルトルは出会った瞬間からボーヴォワールの
美しさと聡明さに心を奪われる。

そして二人はすぐにお互いの中に
自分と共通するものを見出し、
次第に無くてはならない存在になってゆく。

しかしサルトルはボーヴォワールに、将来への愛を
誓いながら他の相手との関係も認め合い、
その詳細を嘘偽りなく報告し合うこと
を提案する。自由恋愛による“契約結婚”である。

女には結婚と独身しか選択の余地が無いという
世間の因習に疑問を抱くボーヴォワールは、
迷いながらもそれを受け入れる。

サルトルはその後多くの女性と関係を持ち、
ボーヴォワールは苦悩しながらも、
やがて自ら新しい愛のかたちを実践してゆく。

本作は20年代モンパルナスを中心に興った
“狂騒の時代”末期から、1945年以降
サン・ジェルマン・デ・プレを中心に
戦後の新しい文化が生まれた時代を描き、
その華やかなファッションやインテリアなどにも注目だ。

またその時代を共に生きたカミュ、ジュネ、
モーリヤック、マルロー、ジッドなどの
著名人たちが登場し、彼らの日常を
垣間見られるのも楽しみのひとつだろう。

日本ではここ数年、哲学が静かなブームになっているが、
哲学界に大きな足跡を残し、世界中に大きな影響を与えた
最重要人物ジャン=ポール・サルトルと
シモーヌ・ド・ボーヴォワールの、
知られざる愛の物語が今、明らかになる。

ストーリー

1929年、互いにまだ学生だった二人は、
ソルボンヌ大学で運命的な出会いを果たす。

そして生涯を通じて公私ともに影響を与え合い、
1980年のサルトルの死まで今で言う
事実婚のパートナーとして支え合った。

本作は1929年の二人の出会いから、
サルトルによって“実存主義”が世の中に広められ、
同時にボーヴォワールの「第二の性」が発表された
1949年までの愛の物語。

学生時代の運命的な出会い、二人の新しい愛の形と葛藤、
執筆の苦しみ、そして二人が時代の寵児となるまでの半生には、
その著作からはうかがい知る事の出来ない壮絶なドラマがあった。

また20年代“狂騒の時代(レ・ザンネ・フォル)”の末期から、
サン・ジェルマン・デ・プレを中心に戦後の新しい文化や
ファッションの華が開いた時代を共に生きた、カミュ、ジュネ、
モーリアック、ニザン、ハイデッガー、マルロー、ジッドなどの
著名人たちが登場するのも楽しみのひとつ。

(1996-2011 CINEMA TOPICS ONLINE.)

さて、今回もスッゴイ綺麗な女性と
ウェスティンで待ち合わせて鑑賞。。

スタッフ
監督:イラン・デュラン・コーエン

キャストは、めちゃめちゃ綺麗で、少し低音気味のフランス語を話す、
アナ・ムグラリス... Simone de Beauvoir
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ホンマ綺麗です。フランス語もステキです。

ロラン・ドイチェ... Jean-Paul Sartre
Sub1_large

以降は、サルトルの女性関係ですが、多すぎて追えてません。。

ジェニファー・デッカー ... マリーナ
クレマンス・ポエジー ... ルミ
(メスカリンを服用のシーンです、薬を飲んで幻覚が出ているところで出てきます)

アメリカの女:ど忘れしてます。

ボーボワールはルミの妹タニアと関係を持っていましたが。。。
(このあたりは追えてましたが)

サラ・スターン ... タニア

レティシア・スピガレッリ ... ボーヴォワール親友のローラ

あとは少し調べて、年明け半ばにアップします。。

あとは、男性陣とご両親

カル・ウェーバー
キャロリーヌ・シロル
ディディエ・サンドル
ウラジスラフ・ガラルド
ジュリアン・ボームガルトネル
ロベール・プラニョル
フィリップ・バルディ
ユベール・ドゥラットル

です。

この映画、実は映画として制作されておらず、
TVドラマとして制作されたものです。
Sub3_large

ですので、背景とかはすっ飛ばして作られているので、
少し予習してみた方がいいと思います。
Main_large

また、哲学の話は全く出て来ず、
ボーヴォワールを取り巻く人間ドラマとして
見ると良いかと思います。

あとはサルトルの女性関係も
押さえておいた方が良さそうです(泣)

上にも書きましたが、登場人物の事を
既知という設定で展開していくので、
ちょっとその部分は、???と言うところがあります。

ストーリーは、ボーヴォワールの苦悩と言いますか、
「事実婚」の嫉妬と苦しみ、哲学家としての名声、
大切にしたいものと、捨てられないものとの狭間に苦悩する、
ボーヴォワールの内面がメインに描かれていきます。

実際の二人はこんな感じです。
Sartrebeauvoirthumb

非常に頭を使う映画ですが、見て良かったと思います。
上映期間が短いのですが、ぜひどうぞ。

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