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2011年8月29日 (月)

シャンハイ - SHANGHAI -

<上海> ――そこは、愛と陰謀が渦巻く街。

2009 TWC Asian Film Fund, LLC. All rights reserved.
2010年/アメリカ・中国合作/カラー/105分/
配給:ギャガ
場所:TOHOシネマズなんば

解説

その愛は、 運命に打ち勝つことができるのか──?
1941年のアジア、 2011年のハリウッド──
70年の時を経て、今、繋がる。

陰謀うずまく開戦前夜の上海を舞台に、
運命に挑む愛を描くサスペンス超大作!

上海──世界有数のメガシティであるこの地には、
かつて“魔都”と呼ばれた時代があった。

きっかけは、19世紀半ばのこと。アヘン戦争でイギリスに破れて以降、
上海には英・米・仏の居留地が置かれ、長きにわたる租界時代が始まった。

やがて日本やドイツ、イタリアなどの列強国も参入し、
様々な法と文化が入り乱れ、20世紀を迎える頃には、
大いなる自由と恐ろしい犯罪が共存する、
世界のどこにも類を見ない“魔都”が出来上がったのだ。

人々は危険と知りながら、富と権力はもちろん、
ありとあらゆる欲求を満たすこの街に、妖しく魅了されていく。

日中戦争による日本の侵攻を免れたものの、
上海は実質的には日本軍が統制し、戦いの時代における
列強国の野望はギラギラと輝いていた──。

そんな太平洋戦争開戦前夜の激動の上海を舞台に、
列強国の巨大な陰謀に巻き込まれていく男女を描く、
サスペンス超大作が誕生した。

物語の始まりは、1941年の米国諜報員コナー殺害事件。
上海に降り立った諜報員ポール・ソームズは、
親友の仇を討つと決意し、捜査を開始する。

事件を目撃したはずのコナーの愛人スミコは、
忽然と姿を消していた。
犯人を追いつめるソームズは、中国人実業家アンソニー・ランティンと
その妻アンナ、彼らの友人である日本軍大佐タナカと知り合う。

だが、彼らは互いを欺き合う裏の顔を持っていた。ソームズがアンナと
許されない恋に落ちたことから事態は急転、事件は想像を絶する道筋で、
あの真珠湾攻撃へとつながっていく。

その時、あぶり出されるのは、隠された愛と事件、それぞれの真相だった──。

緊迫のストーリーと壮大なスケールに豪華キャストが集結!
アメリカ、中国、そして日本を代表する名優たちの夢の競演

1941年、太平洋戦争開戦前の上海という特殊な歴史背景をもつ本作。

緻密な時代考証をもとに、歴史的重要人物をモデルにした登場人物が
織りなすこのサスペンスドラマは、多くのハリウッド大作を世に放った
名プロデューサー、マイク・メダヴォイが10年の歳月をかけて完成させた。

この、息もつかせない緊迫のストーリーと莫大な製作費をかけて当時の上海を
完璧に再現した壮大なスケールに魅せられて、各国が誇る豪華キャストが集結した。

殺された友人の死の真相を調査する米国諜報員ソームズには、
演技派俳優の地位を不動のものとするジョン・キューザック。

ソームズがその素顔を知って危険な恋に落ちる革命家のアンナには、
中国女優のトップに君臨するコン・リー。
アンナの夫で、カリスマ性に満ちた中国裏社会のドン、
アンソニーを演じるのは、香港の大スター、チョウ・ユンファ。

事件の鍵を握る謎の女スミコには、国際派女優として活躍する菊地凛子。
さらにソームズの捜査に付きまとう魅力的で秘密めいた大佐タナカには、
日本が世界に誇るハリウッドスター、渡辺謙。

その他、米国領事リチャード・アスター役には、多彩な役柄を演じ分ける
名バイプレイヤー『グリーンマイル』のデヴィッド・モース、
ソームズと関係を持つドイツ領事の妻レニには『ボーン・アイデンティティー』の
フランカ・ポテンテ。

監督は、『ザ・ライト-エクソシストの真実-』で、サスペンス映画の新たなる道を示した
ミカエル・ハフストローム。脚本は、『鳩の翼』でアカデミー賞に
ノミネートされたホセイン・アミニ。

法と正義が死に絶えた上海で、愛だけが生き残ろうとしていた。
果たしてその愛は、開戦という宿命を乗り越えることができるのか──?

ストーリー【ネタバレの可能性あり】

欲望と陰謀が渦巻く上海。
米国諜報員ポールは、親友の死を追いかけ、謎の男女と出会う。
太平洋戦争開戦前夜、彼らが命をかけて貫いたものとは──?

1941年、上海。いくつもの国が、その都市を分け合っていた。
イギリス、フランス、アメリカ、そして日本が租界を置き、
妖しくも危険な“魔都”を制しようと、睨み合っていたのだ。

上海に降り立った米国諜報員ポール・ソームズ(ジョン・キューザック)は、
親友である同僚のコナー(ジェフリー・ディーン・モーガン)と、
カジノで落ち合うはずだった。
コナーは現れず、ソームズは美しい中国女性とポーカーで対決し、完敗する。

米国領事館からの迎えで海軍情報部に向かったソームズを待っていたのは、
変わり果てたコナーの姿だった。ソームズは上官の
リチャード・アスター大佐(デヴィッド・モース)から、
遺体は日本租界で見つかったこと、コナーは上海三合会のボス、
アンソニー・ランティン(チョウ・ユンファ)を捜査していたことを
知らされる。

アンソニーは日本人と取引をして、汚い仕事を請け負う街の黒幕だ。
ソームズは友人であるドイツ領事館の技師夫人のレニ(フランカ・ポテンテ)を頼り、
上海ヘラルド紙の記者に扮し、ランティンが出席するドイツ領事館の
パーティに潜り込む。

ランティンとの会話の糸口を掴んだソームズは、彼から
日本軍大佐タナカ(渡辺謙)を友人だと紹介される。

更に紹介されたのはランティンの妻、アンナ(コン・リー)──
彼女こそカジノで出逢った女だった。

ソームズは彼女に、カジノに出入りしていることは
夫には秘密だと口止めされる。

ソームズは捜査線上に浮かんだ日本領事館のキタから、
コナーには日本人の愛人スミコ(菊地凛子)が
いたことを知らされる。ソームズとアスターはスミコの
アパートに踏み込むが、すでに彼女の姿はなかった。

アパートに暗室を借りていたコナーは、ランティン夫妻と
タナカを隠し撮りした写真を残していた。
さらにいくつかの事実が判明する。タナカは日本軍情報部のトップで、
海軍と空軍を掌握していた。

政治家だったアンナの父親は南京事件を非難し、日本軍に
殺されていた。彼女はランティンと結婚することで、
日本軍の手から逃れていたのだ。

そして事件は、クラブでのショータイムの最中に起きた。
反日組織であるレジスタンスが日本軍のテーブルに爆薬を仕掛け、
激しい銃撃戦に発展したのだ。

その場に居合わせたソームズは、すべてアンナの指示だと見破る。
彼女は父親の遺志を継ぎ、夫に隠れて革命の指導者として暗躍していた。
ソームズは理想に燃えるアンナに強く惹かれ、「僕が力になる」と約束する。

アンナの伝言を仲間に渡したソームズは、彼らが一人の女を隠れ家から
移動させるのを目撃する。
その直後、逮捕したレジスタンスから情報を得たタナカが、
その場に到着する。その女こそがスミコだったのだ。 

もはやアンナへの想いを抑えきれないソームズ。妻の秘密を知っても、
命をかけて守ろうとするアンソニー。執拗にアンナを追うタナカ。

果たしてスミコは、アメリカと日本、どちらのスパイだったのか?
やがてコナーが探っていた空母“加賀”が、800キロの魚雷を積んで、
密かに上海の港を出発する。

コナーが握った、死に値する機密とは?
すべての謎を解くカギは、男たちの“愛”にあった──

(1996-2011 CINEMA TOPICS ONLINE.)

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キャストも豪華です。。
ジョン・キューザック(ポール・ソームズ)
コン・リー(アンナ・ランティン)
チョウ・ユンファ(アンソニー・ランティン)
デヴィッド・モース(リチャード・アスター)
渡辺 謙(タナカ大佐)
フランカ・ポテンテ(レニ)
ジェフリー・ディーン・モーガン(コナー)
菊地凛子(スミコ)

と言う感じです。 まぁ主演はコン・リー(アンナ・ランティン)
の映画でした。

当時の諜報活動はこんな感じだという事が、
よくわかりました。。

渡辺謙も頑張って、Queen's Englishで
発音してましたし。。

菊地凛子(スミコ)、ほとんどセリフなしなのが
かわいそうでしたねぇ。

ただ、歴史大河ものとして見るには
見応えがありました。
是非劇場へ行ってみて下さい。

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