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2007年7月30日 (月)

大日本人

先週、標記映画見に行ってきました。

場所は、ナンバパークスシネマです。

解説

第60回カンヌ国際映画祭“監督週間”部門に
正式招待されました、松本人志第1回監督作品「大日本人」

ダウンタウンの松本人志が、企画・初監督・主演を務めて
撮り上げた長編映画。映画配給会社の松竹とタッグを組み、
映画製作に乗り出した吉本興業の第1作目でもある本作は、
松本自身の考える“ヒーロー像”を描いた異色作。

脚本は松本の盟友で人気放送作家の高須光聖との共同執筆。
出演は竹内力、UA、神木隆之介、後輩芸人でもある板尾創路。
あくまでテレビの延長線上と位置づけ、面白さを追求する
コンセプトで撮られた松本ワールドに注目。

5年に渡る構想期間と、四季の移ろいを出すために
費やした8か月間に及ぶ撮影で、自分なりの“ヒーロー像”を
映画で構築したダウンタウンの松本人志。

主演も務めた松本がドラマの案内役となり、
日本社会が抱える現状に触れながらも、
笑いとオリジナリティーを追求した、
映画史上ほかに類を見ない演出とストーリーが展開する。

映画を観て驚いた。ひた隠しにされていた中身より、
豪華スタッフに、だ。

日本一多忙なカメラマン・山本英夫(「フラガール」)に、
照明・小野晃(「ゆれる」)、そして音楽にはテイ・トウワだけでなく、
クライマックス曲で押井守作品でお馴染みの
川井憲次まで携わっている。

松ちゃん、いや、松本人志監督の映画に掛ける
本気度が伝わってくるようだ。中身も、一見、
高圧電力で体を巨大化させた「大佐藤さん」(松本)が、
“獣”たちと戦うふざけた内容だが、テーマは真っ当。

松本監督の著書を一読した者ならより深く理解出来ると思うが、
ヒーロー視していたはずの大佐藤を、
今やすっかりないがしろにする日本人の飽きっぽさや、
テレビ番組が大佐藤に密着しているという構成をとり、
土足で他人の生活を覗き込む傲慢さなど、
皮肉があちこちに散りばめられている。

つまりこれは、少年時代の夢を叶えた怪獣映画
+「ごっつええ感じ」ノリのギャグ+著書や
雑誌連載で繰り返し述べてきた日本社会への不満と、
これまでの松本監督の活動の集大成ではないだろうか?

ストーリー

ひっそりと平凡に暮らす大佐藤は、
6代目大日本人として防衛庁から不定期に
依頼される仕事で生計を立てていた。
しかし以前とは違い、大日本人に対する
世間の目は厳しく、活躍の場も次第に減っていた。

そんなある日、いつものように防衛庁の命を
受けた大佐藤は、電変場に向かいある儀式を行うのだが…。

というもの。

もっとも本人の、本来の目的は「映画を壊したい」だったようだが、
技術、物語、構成など、どれも斬新さをあまり感じなかった。
北野監督が映画の方程式を壊してきたように、
松本監督のその意気込みに期待したいところであるが、
マッチャン流の思いを、うまく理解出来ない人には、
ちょっと難しい映画では。。

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