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2006年4月12日 (水)

ファイヤーウォール

標記映画見に行ってきました。

ファイヤーウォールとは、ご存知のように、
このIT社会で情報流出を防ぐセキュリティの代名詞。

合併が間近に迫る銀行で、セキュリティ・システムを構築した
保安部門の幹部である主人公は、
ある日突然、武装グループに家族を人質に取られ、
やむなく犯罪に手を貸すことになる。

その指令は自ら築いたシステムに侵入し、1億ドルを強奪すること。
家族を救出するため、主人公は知力・体力のかぎりを尽くして、悪と対決する……。

 まさに今日的な設定で、古い革袋に新しい酒をそそぎ、
サスペンスの王道をゆくストーリー。

善と悪とが、丁々発止とやりあう頭脳戦の駆け引きが
サスペンスを生むわけで、用意周到で冷徹な武装グループのリーダーに、
「ダ・ヴィンチ・コード」に出演することでも話題のポール・ベタニー
を起用したのは大正解。ほかに、
バージニア・マドセン、ロバート・パトリック、
メアリー・リン・ライスカブ(いかにもアメリカ人女性っぽい役を好演)、
アラン・アーキンら脇役も実に好演している。

監督は『ウィンブルドン』でもベタニーと組んでいるリチャード・ロンクレイン。

ただひとつ残念なのは、60の坂をとっくに越えてしまった
主演ハリソン・フォードのアクション。
吹き替えを使っても、ナントカの冷や水な感じは隠せない。
余談だけれど「インディ4」が心配な雲行き
→まぁST3であった、パルパティーン対メイスの戦いくらいの
SFXを駆使すれば問題ないのであろうが…

という感じでしたが、ホステージとか、セルラーとかと
あんまり変わらない。

銀行の設定自体も曖昧、同僚も同じ。
もう少し緻密に設定してくれた方が良かった。

あと銀行の送金プロトコルもあんなんじゃないと思うので、
(まぁそこは見せられないのだろうけど)
もう一ひねり欲しいところ。

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