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2006年2月 9日 (木)

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』

標記試写会行ってきました。

実は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの原作者J.R.R. トールキンと、
「ナルニア国物語」の原作者C.S. ルイスとは親友同士という興味深い事実がある。

2人はオックスフォード大学の職員で、
ルイスが28歳、トールキンが34歳のときに同僚として出会う。
お互い「神秘的な物語は魂の糧となる」という共通の信念を
持っていたことから意気投合し、文芸サークル「インクリングス」を結成。
お互いの才能を認め合う親友同士となった。
そしてルイスは1950年に子ども向けの妖精物語として
「ナルニア国物語」シリーズを、トールキンは1954年に
大人向け妖精物語として「指輪物語」シリーズを出版した。

2つの作品に共通するのは主人公が戦いをとおして
強くなっていくという成長物語。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで、
フロドをはじめ、ホビット族の仲間が精神的、
肉体的な強さを身に付けていくように「ナルニア国物語」シリーズも
子どもたちがどんどん強くなっていく。

特に映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』では、
4人の子どもたちが、戦うことに戸惑いながらも、
決意を固めていくまでが丁寧に描かれている。

1950年から現在に至るまで、「ナルニア国物語」シリーズ全7巻は、
世界29か国で出版され、累計で約8,500万部もの発行部数を
誇っているベストセラー(ちなみに「指輪物語」シリーズは
世界45か国で販売され約1億部)。

出版当時のイギリスは、第二次世界大戦が終結し、
インドやパキスタンなどの植民地が次々と独立するなど、
大英帝国としての力が弱まっていた。

そんな不遇な時代だからこそイギリスをはじめとして、
人々はファンタジーの世界を求め、妖精物語に夢中に
なったのかもしれない。「ナルニア国物語」には長い間、
人々に愛され続ける2つの大きな理由がある。
1つは、キリスト教信仰への敬意が込められており、
全編をとおして登場するライオンの「アスラン」は、
イエス・キリストの姿に重ね合わせて描いたといわれている。

作品に息づいている普遍的な信仰心こそが、
長く人々に愛される理由といえる。
もう1つは、現在ゲーム機のソフトで多くの人々を
熱狂させているR.P.G(ロール・プレイング・ゲーム)に
通じるストーリーだ。主人公たちは戦うほどに、
あらゆる面でのレベルアップを遂げていく。

とくに映画ではその部分がアイテムによって
象徴的に描かれている。
主人公の子どもたち4人がそれぞれ剣と楯をはじめ、
キャラクターに合ったアイテムを所持し、
敵に立ち向かっていく様子は、まるで、ゲーム機で
表現されているR.P.Gの戦闘シーンの1コマ。

まさに、現代にまで引き継がれてきた「ナルニア国物語」
人気の秘密が映画の中でも、のぞくことができる。

「ナルニア国物語」の魅力の1つは、多種多様な想像上の
生き物が登場することだ。
魔法使いはもちろん、上半身は人間で下半身は山羊の“フォーン”や、
話すビーバーなど、ファンタジーだからこそ許される
自由な発想が盛りだくさん。読者はルイスの描写を読み、
それぞれの想像力を使って、思い思いのキャラクターを作り上げる。

しかし映像化されるということは、その生き物たちが
1つの象徴される姿で登場し、自由に動き回るということだ。
原作を愛するファンにとっては、自分が描いたイメージと
食い違うという心配があるかもしれない。しかし、ご安心あれ!

映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』では、
白い魔女やフォーンをはじめとするナルニア国の住人すべてが、
原作のイメージそのままに映像化されている。

フルCGとロボットで描かれたアスランは、
その魅力的なカリスマ性を、
毛並みや表情でキャラクターとして作り上げ、
存在感ある物語の要として見事に表現。

また、白い魔女を演じたティルダ・スウィントンの役づくりも圧巻。
冷たさと美しさを演技で表現しているのはもちろん、
コンセプトが考えつくされた衣装がそのキャラクターを引き立たせ、
映画史に残るキャラクターに仕上がっている。(文:FLiXムービーサイト)

という感じです。

一応全巻読破していったので
どうかしら?と言う感はあったが
意外によかったです。

ちょっと中盤が丁寧に描かれていた分
冗長に感じたところ。

もちろん前売り買って帰りました。

プレスシートも^^

ちなみに帰りにイタメシ屋に行きました
060208-2240

Prontoのチェーン店だったとは…


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